2026年10月23日(金)、株式会社みのりでは、 災害や感染症の発生に備えたBCP訓練を実施しました。
今回は、非常時の電源確保に役立つ発電機の仕組みと取り扱い方法、 そして感染予防の基本となる手指衛生について、 実演を交えながら学びました。
利用者様の安心した暮らしを支え続けるためには、 日頃からの備えと、スタッフ一人ひとりの対応力が欠かせません。 今回の訓練も、そうした備えを見直す大切な機会となりました。
BCPとは? もしもの時にも支援をつなぐために
BCP(業務継続計画)とは、自然災害や感染症の流行など、 通常どおりの業務が難しくなる事態に備え、 重要な業務を継続・早期再開するための計画です。
訪問看護や訪問介護などの在宅サービスでは、 利用者様の生活や健康に関わる支援を担っています。
だからこそ、緊急時にどのように行動するのか、 何を優先し、どのように支援を継続するのかを 普段から考え、準備しておくことが重要です。
発電機の仕組みと取り扱いを実践的に確認
災害時には、停電によって電気が使用できなくなることも想定されます。
今回の訓練では、非常用電源の一つである発電機について、 その仕組みや基本的な操作方法、取り扱い上の注意点を 実際の機器を前に確認しました。
発電機は、必要なときに安全に使用できてこそ意味があります。 特に排気ガスによる一酸化炭素中毒や火災などの危険があるため、 屋外の適切な場所で使用することや、 使用前の安全確認が欠かせません。
説明を聞くだけでなく、実際の機器に触れながら確認することで、 非常時に必要となる知識を具体的に学ぶ機会となりました。
- BCPの目的と日頃から備えることの重要性
- 発電機の基本的な仕組みと取り扱い方法
- 非常用電源を使用する際の安全上の注意点
- 感染予防における手指衛生の重要性
- 衛生学的手洗いの方法と実践
感染予防の基本「手指衛生」を再確認
続いて、感染症対策に関する所内研修を行いました。
今回は「感染症対策における衛生学的手洗いの効果・方法の再確認」 をテーマに、手指衛生の重要性について学びました。
私たちの仕事では、利用者様のご自宅を訪問し、 身体に触れるケアや日常生活の支援を行う機会があります。
手指衛生は、利用者様を感染症から守るとともに、 スタッフ自身やご家族を守るためにも欠かせない基本的な取り組みです。
実演を通して、日頃の手洗いを見直す
研修では、手指衛生について実演を交えながら確認しました。
日常的に行っている手洗いだからこそ、 正しい方法を理解し、継続して実践することが大切です。
手のひらだけでなく、指先や指の間、親指、手首など、 洗い残しが生じやすい部分にも意識を向ける必要があります。
知識として理解していることも、 実際に確認することで新たな気づきにつながります。 基本を繰り返し学び、日々の業務に活かしていくことが重要です。
「もしもの時」に備えることが、日々の安心につながる
災害への備えと感染症への備え。 一見異なる取り組みですが、どちらにも共通しているのは、 利用者様の安全と暮らしを守ることです。
緊急時になって初めて考えるのではなく、 平常時から知識を身につけ、実践し、確認を重ねていくこと。
株式会社みのりでは、こうした研修や訓練を通じて、 スタッフ一人ひとりの対応力を高め、 組織全体の備えを充実させていきたいと考えています。
これからも安心して頼れる事業所を目指して
株式会社みのりでは、訪問看護・訪問介護・障害福祉・居宅介護支援を通じて、 地域の皆様の在宅生活を支えています。
日頃のケアの質を高めることはもちろん、 災害や感染症などの非常時にも、 状況に応じて必要な支援を継続できる体制づくりが大切です。
今回の訓練で学んだことを日々の業務に活かしながら、 これからも利用者様とご家族に安心していただける事業所づくりに 取り組んでまいります。
株式会社みのり
スタッフ一同
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